こちらでは、保育園に適した冷暖房システムとしておすすめできる、輻射式冷暖房について紹介しています。画像つき輻射式冷暖房の導入事例や子どもの体温調節機能に関する解説なども、ぜひ参考にしてみてください。
輻射式冷暖房システムを導入している保育園の事例を、3つピックアップしました。画像付きで紹介していますので、設計をイメージする際などに、ぜひお役立てください。

製品名
無風の輻射式冷暖房システム「F-CON」
解説
木造の保育園施設の、事務室およびそれぞれの保育室に、輻射式冷暖房システム「F-CON」を設置。無風・無音なので、子どもたちにとって快適な空間を実現しています。エアコンの風を原因とする喉の不調や肌の乾燥、倦怠感などの心配もありません。

製品名
無風の輻射式冷暖房システム「F-CON」
解説
大堰保育園では、全6室の保育室にF-CONを設置しています。保育園の建物は木造です。風が無く、また音も出ない冷暖房システムであるため、睡眠タイムなども、子どもたちが快適に過ごせます。原則的にエアコンなどとの空調と併用せずに済むところも、注目ポイントです。

製品名
ecowin ハイブリッド
解説
鉄筋コンクリート2階建ての新井あおぞら保育園では、1F・2F・厨房にエアコンと組み合わせたecoewinハイブリッドパネルを採用しています。暖房の場合には床まで温められるので、足元もぽかぽかです。また、冷房の場合には、部屋全体がひんやりとした快適空間になります。
大人と比較すると、子どもは体温を調節する機能が、まだそれほど発達していません。そのため、保育園のように、幼い子どものための施設では、室内の温度調節について注意を払う必要があります。
暑さがきびしい夏場になると、大人にとっては、ばっちり冷やした空間のほうが快適に感じられるかもしれません。けれども、子どもにとってはリスクがあります。実際、「保育園ではエアコンやクーラーをつけないらしい」という話を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
保育園では、体温調節機能が未熟な子どもたちに負担を与えないように、室温を26℃から28℃前後、そして湿度については、60%ほどを目安に調整することが望まれます。
ただし、赤ちゃんがいる保育室に関しては、外気温との温度差を5℃以内にとどめることが大切です。また、赤ちゃんの身体が冷えてしまわないように、風向き設定などに注意してエアコンを使用する必要があります。
参照元:保育士バンク!(https://www.hoikushibank-column.com/column/post_69)地方自治体が定めるガイドラインに従って熱中症対策を行います。ガイドラインの内容は、自治体によっていくらかの差がありますが、ほぼ共通している部分の内容としては、次のようなものが挙げられます。
「子どもたちの健康を守るために、室内の温度管理に気を配っている」という保育園がほとんどでしょう。では、乾燥対策も十分に行えているでしょうか。
特に冬場は空気が乾燥しやすく、乾燥によって肌荒れや感染症リスクが高まります。たとえば、インフルエンザ対策には部屋の湿度を50~60%に保つことが有効だといわれていますが、冬場の室内は乾燥しがちです。加湿を行わないと、「乾燥して喉が痛い」「乾燥によって子どもの肌が荒れてしまった」「乾燥によって感染症がまん延した」という事態を引き起こしてしまうでしょう。
乾燥する季節には、加湿などを行って適切な湿度を保つことが大切です。
加湿器の使用を検討するほか、「濡れたタオルを干す」「観葉植物を置く」などの対策も効果的。「空気中に霧を吹く」「床を水拭きする」といった方法も有効ですが、湿った床で子どもが滑りケガをしないよう注意してください。
また、加湿器を使用する際は、メンテナンスをこまめに行いましょう。加湿器内は細菌が繁殖しやすいため、放置しているとカビなどの発生によって健康に悪影響を与えます。毎日の洗浄や水の交換を行いましょう。
なお、部屋の適切な湿度は60%程度だといわれていますが、加湿しすぎにも要注意。子どもは汗をかきやすいため、室温を暖めすぎたり加湿しすぎてしまうと、あせもの原因になってしまいます。
保育園で過ごす子どもたちは元気いっぱい。部屋の中で走り回ったりジャンプしたりするのは、日常風景でしょう。
部屋の中で走り回ったりすることで、室内にホコリが立ちやすくなります。空調機器にもホコリが溜まりやすくなり、あっという間に汚れてしまいます。また、ホコリのほかにも、ダニの死骸や結露から発生したカビ、園庭から持ち込まれた土ボコリ、衣服などから出る綿ボコリなども汚れの原因です。
そのため、保育園の空調にはこまめなメンテナンスが必須。家庭のエアコンよりも汚れが溜まりやすいことを覚えておきましょう。
もしも空調のメンテナンスを怠った場合、どんな影響が生じるでしょうか。
汚れが溜まった空調には、ホコリやダニの死骸といったハウスダストやカビなどが蓄積しています。そして、送風時には溜まった汚れが部屋中に飛散します。
ハウスダストやカビが部屋中に飛散することで、くしゃみや喉の痛みが発生します。さらに、肺炎や気管支炎、喘息やアトピー性皮膚炎を引き起こす可能性もあるでしょう。
保育園には、まだ免疫力が低い子どもがたくさんいます。空調のメンテナンス不足によって病気を引き起こすことがないよう、メンテナンスを徹底することが大切です。
子どもたちにとって、より理想的なコンディションの空間をつくるにためにも、徐々に室温を変化させられる輻射式冷暖房の導入の検討をおすすめします。パネルが無動力であるため、音がストレスになることがありませんし、また、炎を使わないシステムなので、やけどや火災などのリスクもおさえやすいからです。
条件に合った
輻射式・放射式
冷暖房が見つかる

2022年9月15日現在、「輻射式冷暖房」「放射式冷暖房」で検索して表示された輻射式冷暖房メーカー35社のうち、納入事例数が多い2社(※)をピックアップしました。
※個人住宅への納入事例は除く。
