輻射式冷暖房は換気の影響を受けにくいと言われています。この記事では輻射式冷暖房を施工した建物における、換気の効率性と省エネ性について解説します。
建物が換気された状態では、感染症対策への効果が現れやすいとされています。室内にウイルスに感染している人がいたとしても、室内の空気を入れ替えることによりウイルスを外に逃がしたり、他の人が感染しにくい状況を作り出したりしやすくなるためです※。
輻射式冷暖房などで建物を換気すると、感染症だけでなくアレルギー対策への効果も期待できます。空気がこもった室内ではダニやホコリなどが滞り、環境アレルゲンが蓄積されがちになります。換気により空気を入れ替えればホコリが外に逃げるとともに、ダニが好む湿度も逃がせるため※アレルギー対策効果が現れやすくなるはずです。
感染症やアレルギーの対策が行えることだけでなく、生活空間の快適さも左右するのが換気です。建物の換気を行うと湿度を外に逃がせ、人にとって快適だと感じられる湿度へと調整されやすくなります。除湿効果によりカビの発生が抑えられるなど、空間自体に対するメリットも感じられるでしょう。
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放射式冷暖房・輻射式冷暖房メーカー2選
建物の換気は窓を開けるだけでできますが、エアコンなどを使用している場合、快適な空気が外に逃げてしまうデメリットがあります。しかし輻射式冷暖房を施工した場合はエアコン稼働時と違い、換気をしても室内の快適さが失われにくいことが特徴です。
輻射式冷暖房では空気が温度の高い方から低い方へと移動する性質を利用して室温を調整しているため、たとえ外の空気が室内に入り込んでも、適度な室温に調整する機能が働くためです。
人・床・壁・天井などの温度を調整するのが輻射式冷暖房の仕組みなので、住宅内の温度が変われば、それにあわせて室温も変わります。
輻射式冷暖房はエアコンよりも省エネ性能が高く、居住者の負担になりがちな電気代が抑えられることも特徴のひとつです。
換気により快適な空気が外に逃げ出してしまうエアコンでは、換気をした際に設定温度へと戻そうと稼働率が上がります。そのため電気代がかさみがちですが、輻射式冷暖房の場合は輻射パネルから伝わる熱を利用して室温を調整しているため室温の変化が緩やかになります。その結果フル稼働状態となることが少ないとされています。
輻射式冷暖房にどのくらいの省エネ効果があるのか詳しく知りたい方は、下記の記事で解説していますのでこちらをご覧ください。省エネを実現できた輻射式冷暖房導入事例なども含めて解説しています。
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2022年9月15日現在、「輻射式冷暖房」「放射式冷暖房」で検索して表示された輻射式冷暖房メーカー35社のうち、納入事例数が多い2社(※)をピックアップしました。
※個人住宅への納入事例は除く。
