輻射式冷暖房を設置したいと考えている方の中には、導入費用がどれくらいかかるのか疑問に思っている方も少なくないでしょう。ここでは、輻射式冷暖房の設置費用やランニングコスト、メンテナンス費用などについてご説明します。
輻射式冷暖房設備の設置費用は、建物の構造や面積、使用状況などによって変わります。一般住宅の場合、工事費用は15~25万円程度です。設置する輻射パネルの数や部屋の広さ、リフォーム工数によっても料金が変わるため注意しましょう。
また輻射パネルの素材によっても料金が変動します。金属製パネルよりもプラスチック樹脂を用いたパネルの方が設置費用は安く済むため、導入費用を抑えたい人は素材も慎重に選ぶとよいでしょう。
輻射式冷暖房設備のイニシャルコストは、床暖房+エアコンの冷暖房とあまり大差ありません。ランニングコストは年間7万円程度お得になるでしょう(※1)。
ちなみに床暖房のランニングコストは次の通り。
1日8時間使用すると、電源のオンオフが1回であれば約107円となります(※2)。
エアコンのランニングコストは次の通りです。
エアコンの場合は機種によってかかる料金が大きく変わるため、参考程度にしてください。床暖房とエアコンを合わせると、1日約243円のランニングコストです。30日間で約7,290円となります。
一方輻射式冷暖房設備の電気代は、夏場ピーク時に24時間運転で1日7KW/hの消費電力のため、およそ1日当たり154円になります。30日間でおよそ4,620円かかる計算です。地域により異なる場合があるため、目安として参考にしてください。
床暖房とエアコンを併用するよりも、輻射式冷暖房設備を設置した方がランニングコストは安くなるといえるでしょう。
※1参照:大成設備工業株式会社「よくある質問」
(http://taisei47.jp/ecowin/faq/)
※2参照:TOKYO GAS「ガス温水床暖房の活用方法」
(https://home.tokyo-gas.co.jp/living/living/yukadan/use/index.html)
導入先に適した製品が見つかる
放射式冷暖房・輻射式冷暖房メーカー2選
輻射式冷暖房設備は基本的には、定期的な保守点検やメンテナンス費用が掛かりません。日常のメンテナンスとして、発熱フィンが汚れた時に柔らかい布で軽く拭くだけでよいです。設置する機種によっては、面倒なフィルターの掃除も少なくて済みます。
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輻射式・放射式
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2022年9月15日現在、「輻射式冷暖房」「放射式冷暖房」で検索して表示された輻射式冷暖房メーカー35社のうち、納入事例数が多い2社(※)をピックアップしました。
※個人住宅への納入事例は除く。
