従来のエアコンシステムでは、つけっぱなしにすると寒くなりすぎる、暑くなりすぎる、電気代が高くなるなどの問題がありました。しかし輻射式冷暖房・放射式冷暖房では、つけっぱなしにすることでむしろメリットも感じられるようになります。このページでは輻射式冷暖房をつけっぱなしにした場合のメリットとデメリットをご紹介しますので、輻射式冷暖房導入の検討のための参考にしてください。
輻射式冷暖房をつけっぱなしにしていると、こまめにオンオフする場合に比べて実は省エネ効果が高まります。つけっぱなしにすることで、システムが立ち上がる際の消費電力を抑えられるようになるためです。さらに熱源機の負荷が低くなるため、システムの省エネ効果を発揮させたいという場合はつけっぱなしが推奨されます。
輻射式冷暖房をつけっぱなしにすると、冷暖房効率も高まります。輻射式冷暖房は従来のエアコンシステムとは違い、ものとものとの間で熱交換を行います。そのため頻繁にオンオフするとものの温度が元に戻ってしまい、また快適な温度にするために時間がかかってしまうはずです。
つけっぱなしにすることで建物内を快適な状態に保てるようになり、冬場に窓を開けていても寒くない、夏に玄関に入った途端に涼しさを感じられる…などの環境を整えやすくなります。
輻射式冷暖房は冷暖房システムの中でも、ほとんど無音に感じられるほど静かだとされています。そのため眠っているときも含め、輻射式冷暖房を24時間つけっぱなしにしていたとしても、多くの場合で音によるストレスが感じられません。
従来のエアコンでは稼働させる際に「ピ」と音が鳴りましたが、輻射式冷暖房では稼働する音すらなく静かです。映画や音楽の鑑賞が好きな方であっても、趣味の時間を満喫できるようになると考えられます。
輻射式冷暖房の中には、送風をともなうものもあります。無風のものであれば問題ありませんが、送風タイプの輻射式冷暖房をつけっぱなしにすると、室内が乾燥してつらいかもしれません。特に気流があたる場所にいると、喉の痛み、肌の乾燥などの不調があることがあります。
空気がこもりやすくなることもデメリットのひとつです。もし換気システムが強力に動いていれば問題ありません。しかし換気システムのパワーが低かったり、導入されていなかったりする場合、空気がこもることにより室内のニオイが問題になることもあります。
輻射式冷暖房は、従来のエアコンと比べて静かだとされています。しかし人によっては、システムの動く音が気になることがあるかもしれません。そのため輻射式冷暖房をつけっぱなしにすると、常に小さくなり続けている稼働音が気になり、わずかなストレスになることもあります。
特に気密性の高い部屋の場合、音を含んだ空気が外に漏れにくく、室内で稼働音が反響することもあるかもしれません。
条件に合った
輻射式・放射式
冷暖房が見つかる

2022年9月15日現在、「輻射式冷暖房」「放射式冷暖房」で検索して表示された輻射式冷暖房メーカー35社のうち、納入事例数が多い2社(※)をピックアップしました。
※個人住宅への納入事例は除く。
