輻射式冷暖房設備を設置したいけど、メンテナンスが面倒なのではないかと心配する方は少なくないでしょう。ここでは、輻射式冷暖房設備のメンテナンスについて解説します。
輻射式冷暖房設備は、業者による定期メンテナンスは基本的には不要です。定期的にメンテナンスが必要となるエアコンと比べて、これは輻射式冷暖房設備の大きなメリットといえるでしょう。
ただし、輻射パネルに送水するための配管に付随するポンプやタンク、バルブ、計器類はそれぞれ法定基準に基づき、15~20年程度のスパンで交換が必要です。設備設計の条件にもよりますが、保守・点検の契約などを利用して年2回程度の定期点検が推奨されています。
輻射式冷暖房設備は表面部分に埃が付くことはほぼありませんが、フィンの上部や振れ止めの横桟などの水平部分には埃が溜まりやすいです。夏場に冷房運転をすると、フィンそのものについた結露水で埃が湿り、じめじめとした状態になってしまいます。そうなると壁にカビが発生しやすくなってしまうのです。
万が一壁にカビが繁殖してしまっても、安全に綺麗にする方法があるためそれほど問題はありません。しかし、カビが繁殖するのであれば事前にしっかり対策しておきたいもの。
輻射式冷暖房設備周辺の壁にカビを繁殖させないためには、冷房運転の前後で掃除することが大切です。専門業者に依頼せずとも、自分で簡単に対応できるのでぜひ試してみてください。
ここではHR-Cの輻射式冷暖房設備を例に、お手入れ方法を解説します。
横桟は重さがあるため、できれば一人で作業をするのではなく2人で作業を行うことをおすすめします。横桟をフィンに誤ってぶつけると表面の塗装が剥げてしまう恐れがあるため注意しましょう。
導入先に適した製品が見つかる
放射式冷暖房・輻射式冷暖房メーカー2選
輻射式冷暖房設備を長期的に使用するために、定期的にお手入れするとよいでしょう。お手入れをするのは暖房や冷房を使わない春秋に行うのがポイント。年2回程度拭き掃除をするのがおすすめです。
また前述のように、お手入れをせずに放っておくと輻射式冷暖房設備の周辺の壁にカビが生えてしまうことがあります。年2回でよいので拭き掃除をして、カビの繁殖を防ぎましょう。
条件に合った
輻射式・放射式
冷暖房が見つかる

2022年9月15日現在、「輻射式冷暖房」「放射式冷暖房」で検索して表示された輻射式冷暖房メーカー35社のうち、納入事例数が多い2社(※)をピックアップしました。
※個人住宅への納入事例は除く。
